内覧

ネットで見つけた中古ログハウス。結論、これで決めました。

ログハウスって、正直、あんまり興味ありませんでした。なんというか、さすがに趣味性が高すぎるし、木目がうるさいし、そして一部ホンモノ意外は工業製品の家というイメージ。しかし調べてみると、手入れがたいへんだから楽しいとか、正倉院もログハウスだとか。

そんな前提知識で頭を膨らませながら内覧した感想。

  • 木のいいにおい。他の別荘を内覧したときにカビ臭ささが皆無。これは現オーナーに寄るところかも。
  • 煙突が立派。薪ストーブは必須で、ショールームにも見に行き見積もりも作ってもらったがあるが、本体よりも煙突のほうが高い。まっすぐで長い煙突で、素人目にも施工が良さそうに見える。
  • 現オーナーは陶芸がご趣味のようで、庭に小屋を建てて、中に電気炉なんかも完備されてる。この小屋が物置として使えそう。冬タイヤやスキー用具の保管など。
  • 建具ががっちり。無垢の木の家は、なにかしら歪みあって、それを直しながら、あるいは妥協しながら使うものだと思ってた。この家のドアも窓(分類としてはすべて滑り出し窓)も、きっちりぴったり閉まる。そして窓がごつい。取っ手のところを見ると、HONKAという文字。
  • 現オーナーは木工がご趣味だったらしく、手作りのベンチ椅子や棚など、ちょっとした造作がいくつか。不要。
  • 表の庭に木が二本。一本はたぶんシマトリネコ。もう一つはサクラのような樹皮だけど、落ちてる種の大きさからしてモモだろうか。うちは女の子が多いし、モモの木はウェルカム。あと、台所の横に謎の柑橘。ユズ?いずれも、これらは引き継ぎたい。
  • 庭には木っ端が積まれた薪棚がいくつか。ほかにも、丸太、植木鉢、竹竿、アウトドア用テーブル、長靴、自転車など、利用してたからこそのグッズ類が多数。

内覧後、これで決めたい、という前提で営業さんと今後の進め方を確認。