エアコン&カライエ
このログハウスを購入するにあたり、動産はいっさい撤去することになっていた。が、不動産屋さんが、一応、これだけ残しておいたら?と言われたのがエアコン。そこそこいいのがついてたらしいが、この手の家電は日進月歩。スパッと撤去していただいた。で、いざ、エアコンを設置しようとしたら、在庫がない。上海ロックダウン?半導体不足?とにかく入ってこないという状況らしい。ネットで検索したら、どうやら型落ちならわずかに在庫があるらしいことがわかり、施主支給品扱いで対応できるか、と工務店に問い合わせたところ、型落ちでもいいならこちらでも在庫を探すと言われ、無事に2020年モデル(2 年旧いモデル)在庫を確保しやってきたのがこちら。
そう、この色とかたちがよかった。エアコンってでかいしそこそこ目立つ割には、いかにも白物家電っていうデザインが好きになれず、どうにかならんものかと思っていたところ、ダイキンさんがやってくれました。スマホから操作する機能もあるらしいので、到着15分前にエアコンをスイッチオンすることも可能。
ついでにもう一つ、ダイキン製品。カライエ。セカンドハウスは湿気とカビとの戦いみたいなネット記事が多いし、実際、いくつか見たセカンドハウスはそんな印象をうけた。特ににおい。動かしっぱなしで使えるみたいだし、とりあえず付けてみることにした。
外壁塗装
悩みに悩んで選んだこの2色。実際の工事は6月の予定。
火災保険
言われてみれば当たり前だけど、火災保険に入る必要がある。
工務店と打合せをする中で、屋根も傷んでるようであれば修理が必要だが、そこで雪害扱いで保険が降りる場合があると聞いた。あわせて雪害と認めてくれづらい保険会社の情報も。
そもそもセカンドハウスは火災保険に入れるのか?
住居として使用していないとはどのような場合ですか|ソニー損保|火災保険のよくある質問
- ・ 季節的に住居として使用し、家財が常時備えられている建物(別荘等)
ということでOK。
保険会社を比較検討するのは面倒だったので、自動車保険でお付き合いのあるソニー損保でほぼ即決。
年明け、1/5 から保険開始予定。
豪雪
前日からかなりの大雪になることがわかっていたが、、、
国道161号線や街なかの道路は、散水融雪の仕組みがあって、さほど困らない。が、街なかから外れると、とたんに道路が雪だらけ。うちはやや坂を登ったところに建っているが、その坂が滑って登れない。クルマをいったん停めて、スコップを取り出し、輪だちを雪かきしてなんとか登る。
しかし、今度は駐車場が雪で埋まっているだけでなく、庭のハナモモの木の枝が折れて駐車場にかかっている。その除雪・除去に一苦労。
↓ これが駐車場、人ひとり通れるだけ雪かきした状態
事前に調整していたタスクは2つ。
ガスの開栓 ⇢ イワタニの人はがんばって来ました
ベッドの搬入 ⇢ この雪での搬入は危険だとしてキャンセル
あと気づいたことは、門扉は雪に弱い。今回みたいに70cmも積もらなくても、20-30cm で開かなくなってしまうような気がする。
家から持参した掃除機でざっと掃除。
薪ストーブに囲いを設置。
テーブル搬入など
ベッドに次ぐ大物の、テーブルとイス。無事に搬入された。
事前に購入していたラグも、一応、敷いてみる。いい感じ。でも本来このラグはロフト部分に敷かれる予定。
薪もデッキ部分に積み上げる。今回持ち込んだのは、約200kg。
薪ストーブで焼いた、焼き芋がうまかった。
ガス&電気
ガスはプロパンで、イワタニが提供しているということは事前に聞いていた。ガスボンベ?バラ瓶?が届くのではなく、集中型と呼ばれるタイプ。電話で中古物件を購入した旨をお伝えしたところ、立ち会いの開栓が必要とのこと。
電気は前の所有者は京都生協と契約だったらしい。自由化だな。軽く調べたところ、セカンドハウス使いは、たまーにしか電気を使わないわけだから、基本料金ゼロ円のところがよいらしい。結論、Looop で契約。あわなくても、すぐにやめられるみたいだし。ちょっと聞きたいことがあって電話したら、すぐにオペレータにつながったのも好印象。
聞きたかったことというのが、契約がいつの間にかビジネスプランになってて、なんで?と。設備によって決まっている、うちは60A以上の設備になっている、ゆえに、、、ということらしい。前の所有者が陶芸用の電気炉を入れていて、それの関係ということはなんとなく推測できた。
決済&引渡
いよいよこの日を迎えました。
結局、銀行に会議室を借りられなかたので、みんな廊下で立って書類の受け渡しをしたり、しゃがんではんこついたり。まあでも銀行からしたら、振込手数料くらいしか払わない客に、会議室を貸す義理もないわな。
振込用紙に記入して、残金を振込。スマホ以外で振込をするのが久しぶり。振込先の方とはどんな関係か?みたいなことを聞かれましたけど、不動産の取引です、でご納得いただいた様子。
売主さんとも話ができた。やはり思い入れのある物件のようだ。このログハウスを建てるに至った経緯や、気になっていた庭の木など伺った。庭の木は、シマトリネコ・ウメモモ・ハッサク。ちなみに裏庭の柿は渋柿とのこと。
大安吉日。